明治安田生命保険でも出向者による保険代理店での「スパイ活動」が発覚/独禁法違反に問われる可能性も

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明治安田生命保険 スパイ活動
日本生命、第一生命に続き明治安田生命でも出向者による情報の無断持ち出しが発覚した(撮影:尾形文繁)

明治安田生命保険は1月26日、出向者が保険代理店4社から業務資料など39件を無断で持ち出していたと発表した。

生命保険・損害保険の両業界で出向者による内部情報の漏洩問題が発生していることなどを踏まえて、明治安田では2025年8月から独自に調査していた。

出向者5人が無断で情報を持ち出し

明治安田によれば、出向者へのヒアリングのほかメールやデータファイルのチェックを進めた結果、代理店への出向者5人が無断で情報を持ち出していたことが判明したという。ちなみに代理店への出向者は24年度末で23人だ。

持ち出した情報は、他社生保分を含む代理店の保険販売実績や研修資料などで、紙の資料を本社部門の職員に手渡しするという手口が主だった。

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