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伝説の編集長が伝授「四季報春号のここを見ろ!」。テーマ株は横への広がりを見せ始めている

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株価チャートとパソコンを操作する男性のイメージ
(写真:World Image/PIXTA)

特集「6万円時代に勝ち抜く株」の他の記事を読む

日経平均株価は6万円台が視野に入った。企業業績の伸びも来期に向けて加速する。中東問題などリスクはあるが、株式投資では変化の時期こそ大きなチャンスだ。本特集では『会社四季報』春号の先取り情報を厳選してお届けする。

上場企業の約7割を占める2月、3月期企業は第3四半期の決算発表を終えたばかりだが、株価はすでに来期業績への期待を織り込み始めている。『会社四季報』春号も見出しと記事の半分以上が来期に関する記述だ。来期も好調が予想される銘柄の見出しには「連続増益」「最高益」など明るい文字が躍る。ただ、多くの優良企業の株価は「来期も増益になるだろう」との期待を織り込み済み。華やかな見出しの企業が必ず「買い」となるわけではない。

決算発表から四季報発売までは約1カ月空くため、サプライズ決算だった銘柄は発表後に買い込まれる。書店に四季報が並ぶ頃には買い一巡で利益確定売りが出始めるからか、夏号や秋号では見出しと株価が正反対に動く場合も多い。

株価は素直に反応

ただ、春号は違う。企業がまだ来期業績に言及していないためか、発売後の株価は見出しに対して比較的素直に反応する傾向がある。下の表は、昨年3月発売の春号に掲載された【見出し】ランキングと、それらの見出しがついた銘柄群の3カ月リターンを計測したもの。プロのファンドマネジャーですらTOPIX平均を上回るのは難しいといわれる中、前向きな見出しの銘柄群はそれを上回っている。今年の春号を手に取ったら、この記事を見てから個別株の探索に入るのも一手だ。

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