東洋経済オンラインとは
ビジネス

「さすがに高い」と客離れが続くココイチが密かに「高級パフェ店」を買収していた…"ほぼ3000円"メニューの実力と、それでも納得感がある理由

9分で読める
  • 大関 まなみ フードスタジアム編集長/外食ジャーナリスト
2/7 PAGES
3/7 PAGES
4/7 PAGES
説明書きによると底にスプーンを突っ込み混ざり合った状態で口に運ぶのがおすすめだそう(写真:筆者撮影)
パフェと一緒に説明書きのカードが渡される(写真:筆者撮影)

こちらのパフェは単品だと2880円、ドリンクセットで3180円。筆者はドリンクセットにして、店員さんオススメのフレーバーティー「ベリーベリーショコラ」をチョイスしたらプラス100円となり、お会計は3280円だった。

フレーバーティー「ベリーベリーショコラ」(写真:筆者撮影)

3000円のパフェ、どう捉えるか

この値段をどう捉えるか。値段だけ見ると「パフェで3000円もするなんて!」と思う人もいるかもしれない。正直、量も多くはない。

しかしここは単なるパフェ店ではなく、「シメパフェ」の店だ。パフェという“モノ”にお金を払うのではなく「飲んだあとにパフェでシメる」という“シーン”にお金を払っている。

例えば居酒屋で友達と飲み食いしたあと「まだちょっと話したい」なんて時もあるだろう。しかし、もう一軒居酒屋に行って満腹のところに惰性のフライドポテトをビールで流し込んで2000円払うのはどうだろうか。それならば美味しいパフェでシメたほうが満足度は高いかもしれない。もしくは、ラーメンでシメるほどのキャパはないが、なにか口さみしい。そんな時にもぴったりだ。

次ページが続きます:
【高級化するパフェ】

5/7 PAGES
6/7 PAGES
7/7 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ビジネス

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象