「夢が現実になる場所」「Just Do It.」… ディズニーやナイキの《突き抜けたコンセプト》が「熱狂的なファン」を生むカラクリ
世界で知られている3つの秀逸なコンセプトと、そのストーリーを紹介します(写真:yon23/PIXTA)
「いいコンセプト」と聞いて、どんなフレーズを思い浮かべますか? 博報堂で10年間、さまざまな企業のコミュニケーション戦略設計に関わった篠﨑友徳氏は、「優れたコンセプトは人の価値観を動かす」といいます。『世界はコンセプトでできている』より一部抜粋・再構成のうえ、世界で知られている3つの秀逸なコンセプトと、そのストーリーを紹介します。
ディズニーランド「夢が現実になる場所」「永遠に完成しない夢の国」
「テーマパーク」の原点、ディズニーランド。
創業者ウォルト・ディズニーは、アニメーター、映画監督の経験を通じて培った感性で、アトラクションや空間設計、接客に至るまでのすべてを、遊園地という「施設」を超えて「物語に没入する体験」として再定義しました。
来園者は観客ではなく、「物語の登場人物」として、その中に入り込むのです。
それは「夢を見せる」と言うより「夢が現実になる場所(Where Dreams Come True)」と言うにふさわしい――開園当初から掲げられているこのコンセプトは、のちに「テーマパーク」という新しい産業を生み出す原点となりました。
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