八方美人を卒業へ…誰からも嫌われずに「NO」を言う"最強メソッド" 「感情+理由+代替案」がカギに

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まずは、「断ること=嫌われること」ではないと理解することが大切です(写真:Graphs/PIXTA)
職場で上司から急に無茶な「お願い」をされたり、同僚から気が乗らない「お誘い」を受けたりすること、よくありますよね。うまく断りたいけど、角を立てたくない。そんな時に使えるすごいテクニックについて、大野萌子さんに解説してもらいます。
※本稿は『いつも感じがいい人はこんなふうに話している』より、一部抜粋・編集したものです。

誰にでもいい顔をする「八方美人」ほど感じが悪い

真由さん(仮名)は今年入社したばかりの20代女性。彼女の所属する部署には、同年代の女性社員が5~6人いて、ランチタイムは自然と「Aチーム(先輩寄り)」と「Bチーム(同期中心)」に分かれる傾向があります。

真由さんは人懐っこく、誰とでも仲よくしたいタイプ。Aチームに「一緒にランチ行こう」と誘われれば「嬉しいです!」と笑顔で参加し、翌日Bチームに「昨日はAチームだったんだね~」と声をかけられれば「今日は絶対一緒に行きたい!」と応じるような、柔らかい対応をしていました。

そんな中、金曜の夜にAチームが「女子会ディナーしよう」と計画。真由さんは「ぜひ行きたいです!」と即答。ところが翌日、Bチームの同期から「金曜、仕事終わりにカフェで軽くお茶しない?」と誘われ、「女子会の前に少しなら行けるかも」と軽く参加の返事をしてしまいます。

金曜当日、Aチームとの待ち合わせ時刻が予定より早まり、カフェに立ち寄る時間をつくれなくなってしまいました。

真由さんは「すみません、課長から急ぎの資料チェックを頼まれて……」とBチームにメッセージを送り、カフェは直前にキャンセル。

ところがその夜、Bチームの一人が偶然モールで真由さんとAチームが楽しそうに歩いている姿を目撃。何気なくその様子をSNSのストーリーにアップしたところ、「あれ? 仕事って言ってたのに……」とBチーム内で不信感が広がります。

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