1つの方法として、感情+理由+代替案の3点セットで伝えると角が立ちません。
「誘ってくれて嬉しいけど(感情)、その日は予定があって行けない(理由)。別の日ならどう?(提案)」
自分の「感情」をオープンにして、敵意がないことを示して、相手に「安心」してもらうことは重要です。代替案を示すことも「あなたの誘いが嫌なわけではない」ということを、相手に理解してもらうのに有効です。
さまざまなシーンで使える代替案
代替案は、会社のさまざまなシーンで使えます。あるある事例で考えてみましょう。
退社時刻が近づいていた時、
「〇〇さん、悪いんだけどこの書類、明日までにまとめておいてくれないかな」と、急に上司から残業を頼まれました。
特別な予定があるわけではないけれど、残業はしたくはありません。あなたならなんと答えますか? 次のうち、どちらが、感じがいいでしょうか。
A「ええっ、それって私がやらないとダメですか?」
B「申し訳ありません。今日は難しいです」
まず、前者だと感情論になってしまいます。また、後ろ向きでやる気のない人という印象になるかもしれません。
伝える時は事実から言うほうがよいので、まずはBさんのように「今日は無理です」という事実のみを伝えればいいでしょう。
そして明日までという指示なので、
「今日は無理なのですが、明日、朝一でならできます」
「19時まででしたらできますが、途中になるかもしれません」
などのような代替案を付け加えると、すべてを拒否しているような印象ではなくなります。自分が無理なくできることはこれですよ、と提示すればよいのです。


















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