八方美人を卒業へ…誰からも嫌われずに「NO」を言う"最強メソッド" 「感情+理由+代替案」がカギに

✎ 1〜 ✎ 244 ✎ 245 ✎ 246 ✎ 247
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

1つの方法として、感情+理由+代替案の3点セットで伝えると角が立ちません。

「誘ってくれて嬉しいけど(感情)、その日は予定があって行けない(理由)。別の日ならどう?(提案)」

自分の「感情」をオープンにして、敵意がないことを示して、相手に「安心」してもらうことは重要です。代替案を示すことも「あなたの誘いが嫌なわけではない」ということを、相手に理解してもらうのに有効です。

さまざまなシーンで使える代替案

代替案は、会社のさまざまなシーンで使えます。あるある事例で考えてみましょう。

退社時刻が近づいていた時、

「〇〇さん、悪いんだけどこの書類、明日までにまとめておいてくれないかな」と、急に上司から残業を頼まれました。

特別な予定があるわけではないけれど、残業はしたくはありません。あなたならなんと答えますか? 次のうち、どちらが、感じがいいでしょうか。

A「ええっ、それって私がやらないとダメですか?」

B「申し訳ありません。今日は難しいです」

まず、前者だと感情論になってしまいます。また、後ろ向きでやる気のない人という印象になるかもしれません。

伝える時は事実から言うほうがよいので、まずはBさんのように「今日は無理です」という事実のみを伝えればいいでしょう。

そして明日までという指示なので、

「今日は無理なのですが、明日、朝一でならできます」

「19時まででしたらできますが、途中になるかもしれません」

などのような代替案を付け加えると、すべてを拒否しているような印象ではなくなります。自分が無理なくできることはこれですよ、と提示すればよいのです。

次ページ予定がある場合は「今日は無理です」と言ってよい
関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事