八方美人を卒業へ…誰からも嫌われずに「NO」を言う"最強メソッド" 「感情+理由+代替案」がカギに

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もし、直接の業務以外の面倒そうな相談を持ち掛けられたのなら、

「(すみません)、実は今、新しいプロジェクトを月末までに立ち上げなければいけなくて(または、自分の身内に具合が悪い者がいて)、予定が読めず、ゆっくり親身に考えてあげられないと思うんです。申し訳ないけれど、〇〇さんがその問題に詳しいと思うので、聞いてみてもらえますか?(または、会社の〇〇部の人に相談してみてもらえますか?)」

と、なぜ受けられないのか、の理由を説明し、誰かその議題に詳しそうな人や部署に振ってみてもよいでしょう。

また、部署全体で急ぎでやらなければいけない仕事があり、それを全員で手分けして残業してやらなくてはならないような場合はどうでしょう。

迷うことなく協力するのが〝感じがいい人〟でしょうか?

曖昧にせず、具体的に協力できる時間を伝える

もちろん、まったくやらないよりは、30分でも1時間でも作業をしたほうが、感じはいいでしょう。

いつも感じがいい人はこんなふうに話している
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ただ、本当に予定がある場合は、「申し訳ないのですが予定を入れてしまっていて、今日は無理です」と言ってよいのです。

また予定がないとしても、「1時間だけでしたら残れます。その後は申し訳ないのですが失礼させていただきます」などと伝えれば、最初から「私はやりません」と言うよりも感じがよくなります。

曖昧にせず、具体的に協力できる時間を伝えるのがポイントです。

上手に断ることができない性分の人には、仕事の場以外でも、何か頼まれごとをして無理だった時に、できるだけ感じが悪くならずに断りたい時の答え方として、覚えておいてほしい知恵のひとつです。

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大野 萌子 日本メンタルアップ支援機構 代表理事

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おおの もえこ / Moeko Ohno

公認心理師、産業カウンセラー、2級キャリアコンサルティング技能士。企業内カウンセラーとしての長年の現場経験を生かした、人間関係改善に必須のコミュニケーション、ストレスマネジメントなどの分野を得意とする。内閣府などの官公庁をはじめ、大手企業等で6万人以上に講演・研修を行い、机上の空論ではない「生きたメンタルヘルス・ハラスメント対策」を提供している。一般向けにメンタルアップマネージャ®資格講座を実施。著書に51万部を突破した『よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑』(サンマーク出版)がある。

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