「振られた仕事を断れない人」を卒業する簡単ワザ キャパオーバーで無理をしたって意味がない

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受ける/受けないの答えは1度「ペンディング」するのがポイント(写真:metamorworks/PIXTA)
「上から目線の人」が鼻につく、「かまってちゃん」がしつこい……。あなたの周囲にも、こんな「めんどい人」はいませんか?
「人づきあいはね、うまくやらなくていいの。テキトーでいいのよ」と語る精神科医Tomy氏は、こうした「めんどい人」に悩まされる人は、「どうにかしよう」と考えすぎることで、むしろ深い悩みを抱えることになるといいます。実は人づきあいが苦手だという同氏が提唱する、職場での「めんどい人」撃退法とは。
※本稿は、精神科医Tomy氏の著書『精神科医Tomyの人づきあいはテキトーでいいのよ 無理せず「めんどい人」をかわすコツ』から、一部を抜粋・編集してお届けします。

安請け合いせず、まずは「ペンディング」してみて

仕事ってなかなか断りづらいものよね。会社や上司からの評価がどうしても気になって、無理をしてでも引き受けたくなってしまう。また、仕事を頼まれる時はたいてい突然で、もともと抱えている仕事もある状況で答えを出さなければいけないのよね。

そうすると、とりあえず「はい」と言うしかなくて、後々の自分が困ることになる……なんて、心当たりないかしら?

(出所:『精神科医Tomyの人づきあいはテキトーでいいのよ 無理せず「めんどい人」をかわすコツ』より)

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