なぜ「あのダメ上司」は出世したのか?嫌いな上司の下でも「最高の成果」を出す人の立ち回り方

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パワハラ上司のイメージ
「上司ガチャに外れた……」そんなとき、仕事で成果を出すためにはどのように立ち回ればよいでしょうか(写真:freeangle/PIXTA)
皆さんの上司はどんな人物ですか。一時期「上司ガチャ」という言葉も浸透しましたが、能力不足で理不尽な上司のために自身のポテンシャルを発揮できないのでは救われません。
本稿では『誰も行ったことのない場所へ行こう。そして誰もやらなかったことをやろう。逆境を苦しんだ僕からの31のメッセージ』より一部抜粋し、上司の矛盾に振り回されず毅然と「できないものはできない」を指摘する方法をお伝えします。最悪の環境でも着実に成果を出し、自身の評価を守り抜く賢明な立ち回りとはーー?

入る会社は選べても、上司は自分で選べない

組織で働く人にとって、どんな上司を持つかは大問題です。

気にいらない上司だからと、気持ちを腐らせて自分のパフォーマンスを下げるのは損でしかありません。上司を観察し、矛盾や無理のある指示には指摘をする。そんな冷静さを持ちたいものです。

チームのパフォーマンスは、リーダーの力量に大きく左右されます。組織の仕事はリーダーの器より大きくはならないからです。そのため、個々のメンバーが自分の仕事をどんなに高いレベルでこなしていても、リーダーがその機能をきちんと果たしていないと全体のパフォーマンスが下がり、個々のメンバーに対する評価も高まりません。

ですから組織で働く人たちにとって、どんな上司を持つかは大問題です。入る会社は選べても、上司は自分で選ぶことができない。運悪くダメな上司に当たれば、不満や鬱屈を抱えながら日々を過ごすことになります。あなたも、もしかしたら部下のやる気を奪う能力だけは高い上司の下でストレスをため込んでいるかもしれません。

でも、どんな上司も部下を持つ立場まで出世した以上、社内で何かしら高評価を得られるものを持っているはずです。気に入らない上司に当たったときは、それが何なのかを考えてみるといいでしょう。

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