「声をかけられるうちが花」「迷わず踏み出す勇気を持つ」――周りから孤立せず人生後半を豊かに過ごし、"要介護"を防ぐ3つの鉄則

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犬を抱く笑顔のシニア男性
「フレイル」の予防に有効な活動とは?「地域活動」と「犬を飼うこと」のメリットについて解説します(写真:アオサン/PIXTA)
人間だれしも要介護状態になるのは避けたいもの。著者の宇都宮啓氏は、その前段階「フレイル」の状態で手を打つことが大切だと説く。近年、よく耳にする「フレイル」とはいったい何か? 本稿には、「自立」と「寝たきり」の分岐点である「フレイル」を克服し、健康寿命を延ばすための答えがある。
(宇都宮氏著『要介護にならない!-自立と寝たきりの分岐点、「フレイル」を知る-』より、一部抜粋、編集してお届けします)。

地域活動に参加するためのコツ

声をかけられるうちが花――。そんな言葉があります。歳をとると、だんだんと声をかけられる機会が減っていきます。

そこで、参考までに私流の地域活動に参加する際の心構えを紹介しましょう。この心構えさえ持っていれば、声をかけられたときに迷わず踏み出すことができ、何歳になっても、そこから新しい出会いや学びが広がっていきます。

まず、もっとも大事なのは、誘われたら「ノー」と言わない。私はそう決めています。誘ってくれた人は「その場に参加することが私のためになる」、もしくは「その活動の役に私が立つ」と考えてくれた、そのどちらかです。

どちらも、私にとって参加する意義のあることです。これを断るのは、自分の可能性を閉ざしてしまうのと同じことだと思っています。

もちろん、すべてをできるわけではありません。それでもできることは「チャンス」と考えて、まず飛び込んでみることです。

飛び込んだ直後は「大変なことを引き受けてしまったのではないか」と思うこともあるでしょう。でも、のちのちその日のご自身の決断にきっと感謝するはずです。

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