「声をかけられるうちが花」「迷わず踏み出す勇気を持つ」――周りから孤立せず人生後半を豊かに過ごし、"要介護"を防ぐ3つの鉄則

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次に大事な心構えは、「自分に合わないようだったらやめればいい」と軽く捉えておくことです。やめるのは、いつでもやめられるのです。重く捉えず、軽やかに挑戦してみることです。

3つめの心構えは、「遠慮なく周りに助けを請う」です。飛び込んでみたら思った以上に大変だった、ということは予測できます。そのときには私も遠慮なく周りに助けを請うことにしています。

これも「互助」の精神です。そこから新たな人間関係が築かれていくことは少なくありません。

以上、3つの心構えを持っておけば、どの地域活動に参加しても楽しくやっていけるはずです。

「やってみたい」ことにチャレンジを

地域活動で最高におもしろいのは、仕事の世界では知り得なかった人たちと出会えることです。

仕事の世界は、自分と同じような人種の人の集まりかと思います。一方、地域活動の世界は、まったく異なる人生を歩んできた人たちの集まりです。そこでは、さまざまな話が聞けます。多くの人生に触れることができます。そのぶん、自分自身の人生も豊かになっていきます。

今まで地域活動に参加していなかった人がもっとも簡単に地域に居場所を作る方法は、自治会の役員を引き受けることです。とはいえ、「いきなり自治会の役員は、ハードルが高い」と感じる人もいるでしょう。

その場合は、ハードルを低く感じることから始めるとよいと思います。

近所の公民館に行けば、趣味のサークルの張り紙がたくさんあるはずです。カラオケや書道、ヨガ、将棋などさまざまなサークルがあります。その中から、好きなこと、やってみたいことを選んで、連絡をとってみるのもよいと思います。

また、経済的に余裕があるなら、英会話教室やピアノ教室、絵画教室などを探して通ってみてはいかがでしょうか。カルチャースクールを探せば、さまざまな教室が用意されています。

参加する場所は、ご自身が「やってみたい」とポジティブに思えることならば、どこだっていいのです。つまらなかったらやめればいい、ただそれだけです。

サークルなどなら自治会と違ってもっと気楽です。まず勇気を持って一歩踏み出せば、必ず人と出会える。それが重要です。

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