俳優の永野芽郁さんが、2026年配信予定のNetflix映画『僕の狂ったフェミ彼女』に主演することが発表され、不倫報道後の復帰作品ということもあって、ネット上では物議をかもしている。
不倫疑惑→活動休止→Netflix映画で主演
今年4月に週刊誌で俳優の田中圭との不倫疑惑が報じられ、当時出演していたCMや広告がすべて降板になっていたからだ。NHKの大河ドラマも自ら辞退し、事実上の活動休止の状態になっていた。
不倫疑惑の真相はいまだ藪の中だが、清純派女優として人気絶頂を極めていたことから、不倫報道によるイメージダウンはかなり致命的なものとなった。ラジオ番組で反省の弁は述べたものの、公式のコメントはなく、早期の復帰は危ぶまれていた。
このような「ネトフリで禊(みそぎ)」とでも表現したくなる海外資本のネット配信サービスからの復帰は、最近のパターンになりつつあるようだ。地上波のテレビなどに比べて、出演者の起用に関する自主規制が少ない傾向があり、以前からスキャンダル後の俳優などの「受け皿」として機能している部分があった。



















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