《元プルデンシャル生命NO.1営業マン》が実践!営業先に印象を残す「あざといテクニック」。手土産はなぜ"2つ"用意した方がいいのか?
2つの手土産が一石三鳥の効果を生む
お客様を訪問するとき、皆さんは手土産を持って行くことがありますか? きっと多くの方が「はい」と答えると思います。では、いくつ手土産を持って行きますか? 法人のお客様を訪問するとき、私は手土産を2つ用意していました。
なぜ2つか? 1つは「皆さんで召し上がってください」と会社のスタッフへ。
もう1つは「ぜひご自宅でご家族と召し上がってください」と社長個人へ。
手土産が1つだけだと、社長は社員の目もあり家には持ち帰りにくいものです。けれど2つあれば、「1つは会社で、もう1つは家族へ」と自然に持ち帰ることができる。社長が自宅に持ち帰りやすくなるように、手土産を2つ用意してくる営業なんてまずいません。これだけで「気の利く人だな」という強い印象が残りますし、社長が自宅に持ち帰れば「保険の山内さんからいただいたお菓子だよ」という会話が家族の中で生まれる。一石二鳥どころか三鳥の効果があるのです。



















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