ついつい「相手の気持ち>自分の気持ち」に…他人の評価を気にしすぎる人が知るべき【2:6:2の法則】
周囲の評価にとらわれなくなる「ある法則」について紹介します(写真:mapo/PIXTA)
まるで自分のことを全否定されたような気持ちになりました――。初めての著書につけられた低評価のレビューを目にしたSmileWords代表取締役のひきたよしあき氏は大きなショックを受けたものの、担当編集者が教えてくれた「ある法則」によって救われたと言います。
それまで読者からの評価を過大に意識していたひきた氏の考え方を大きく変えた「ある法則」とはいったいどんなものなのでしょうか。同氏の著書『「何を話していいかわからない」がなくなる 雑談のコツ』から、一部を抜粋・編集してお届けします。
「雑談罪悪感」はこうやって捨てる
「せっかく話しかけてもらっても、気の利いた返事ができなくて、会話が続きません。ダメな自分にストレスを感じます」
雑談が苦手な人の、よくある心情です。この心情のことを、私は「雑談罪悪感」と呼んでいます。自分が上手く話せないことに「罪悪感」を持っているのです。
なぜ、罪の意識が芽生えるのでしょうか。理由はいろいろあると思いますが、特に「相手の気持ちを汲み取りすぎてしまう」という背景があるのかもしれません。
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