座席は半個室のソファシートが多く、プライベート空間を確保しながら心身を休めることができる。食べ放題ビュッフェも充実。生ハムが大好きな私は、「イタリア産の生ハムが食べ放題とか神かよ」と涙を流しながら、キンキンに冷えたビールでグイッといかせていただいた。シャワールームも無料で利用できるので、日本への帰国前はぜひこのラウンジに足を運び、心身ともに最高のコンディションに整えてほしい。ちなみに私は片道約20時間の移動だったので、日本帰国時は『バイオハザード』に登場するゾンビのようになっていたが……。
どの空港ラウンジもハズレなし。2位は隣国〇〇で決まり!
ベスト2位は中国のラウンジを選出したい。私はこれまでに上海・北京首都・北京大興・広州・福州、計5カ所の空港ラウンジを利用したが、そのすべてでクオリティが高く、「悔しいけど余裕で日本負けてるやないか」と感じた。乗り継ぎなどで中国を経由する際は、「今回はどんなラウンジがあるのかな」と毎回ワクワクしている。
2025年10月に広州国際空港で利用した『Premium Lounge』では、清潔感のある広々とした空間に100席ほどの座席があり、無料で利用できるマッサージチェアが4台設置されていた。食事はビュッフェ形式に加え、オーダーメイド形式でヌードルを提供してくれる。北京首都国際空港にある『BGS Premier Lounge』も、その場でジャージャー麵を作ってくれた。セイロに入った点心なども置かれており、本場の中華料理は安定でおいしい。


















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