最後に、これから家を持とうとする人へのアドバイスを尋ねた。
「好きな空間で暮らせることとか、好きなものに囲まれた暮らしのほうが気持ちが豊かになります。だからこそ住宅は、物件購入でお金を使い果たしてしまわず、立地や築年数などに優先順位をつけて譲れるところは譲ることが大切。
そうやってインテリアや日々の暮らしなど、好きなものにお金をかけられるような余地を、残しておくことをおすすめしたいです」
“好き”を大切にするためにも、現実的な取捨選択が必要だという言葉には、純粋さと冷静さが同居している。そのバランスの向こうに、自分らしい幸せを模索する姿が見えた気がした。
“好き”をこだわり抜いた「ひとり暮らし」
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら


















無料会員登録はこちら
ログインはこちら