「メールへの即レス」は単なる手段にすぎない…【仕事が速い人】に抱きがちなイメージの"3つの誤解"
皿洗いがだらだら続いてしまい、オンラインセミナーの内容も頭に入らない、となりがちです。
そこで、皿洗いを先にすませ、そのあとオンラインセミナーに集中する。もし皿洗いのときに空いている耳を使いたいなら、流し聞きでも問題ない音楽や音声を選ぶようにしてみてください。結果は一目瞭然です!
「メールへの即レス」は仕事の"目的"ではない
仕事の相手からすぐにメールの返信がくると、「仕事が速い」というイメージをもつかもしれません。でも、これを自分に置き換えるとどうでしょう。
即レスを目指すばかりに、作業を中断してメールやチャットに対応していませんか?
要領のよさと仕事の速さは、その手段が目的に見合って初めて成立します。即レスは、あくまでも仕事をスムーズに進めるための「手段」の1つ。決して仕事の「目的」ではありません。
「そんなことは言われなくてもわかってる!」と思うかもしれません。
そうです。頭ではわかっているのです。だけど、無意識のうちに目的が見失われてしまうことはありませんか?
たとえば、仕事でよくあるこんなシーン。
資料を作成中に、ふと気になってメールをチェックする。
新着のメールを目にすると、思わず開いて返信の文面を考えてしまう。
返信を終えて資料作成に戻ると、どこまで作業したか忘れてしまっていた……。
このように、目の前に飛び込んできた情報に振り回されてしまうのは、「意識」や「気持ち」の問題ではなく、「ドーパミン」という神経伝達物質の作用です。





 
         
         
         
        
       
           
           
          
         
          
         
         
         
         
        












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