「メールへの即レス」は単なる手段にすぎない…【仕事が速い人】に抱きがちなイメージの"3つの誤解"
 
要領がいい人ほど「マルチタスク」をしていないという(写真:YAMATO/PIXTA)
「マルチタスクでどんどん仕事をこなす」「連絡のレスポンスがいつも早い」「考え方がポジティブ」……。世間でいう優秀な人の特徴として思い浮かぶこれらの要素は、作業療法士の菅原洋平氏によれば、実は仕事のできる・できないとは無関係だそうです。
そんな菅原氏が指摘する「誤ったイメージ」と実際のズレについて、同氏の著書『仕事が速い人があたりまえにやっていること 努力に頼らず「すぐやる人」になる40の仕事のコツ』から一部を抜粋・編集する形で解説します。
要領がいい人ほど「マルチタスク」をしていない
いつでも、どこでも、どんな作業もできるのがデジタル社会。そのため、要領がいい人は「複数の作業を同時並行でこなすマルチタスカーである」というイメージをもっていませんか? それが、仕事の速さにつながっている、と。
でも、それは大きな勘違いです。
実は、要領がいい人ほどマルチタスクをしていないことが、脳科学の実験で明らかになっています。
トピックボードAD
    有料会員限定記事
  
キャリア・教育の人気記事
  




 
         
         
         
        
       
           
           
          
         
          
         
         
         
         
        












無料会員登録はこちら
ログインはこちら