ワイガヤ・ラーニングコミュニティが活性化してきたら、そこに「社外と連携した事業開発『リサーチ』で取り組む調査レポート」の内容などを勉強会などの形で投入すると、さらに効果が高まります。
社外の情報やナレッジを社内のワイガヤ・ラーニングコミュニティに接続する仕組みの確立によって、新規事業経営の土壌はゆるぎないものになっていくでしょう。
アジェンダ設定と対をなす重要施策が「コミュニティマネジメント」です。
同じ会社の社員とはいえ、部門が違えば他人のようになってしまう「サイロ化」が起きている組織において、ただたんに人を集めただけでは、会話が限定的になってしまいます。
ゆえに、人と人をつなぎ、会話を促進する媒介者としてのコミュニティマネジャーを配置すること。
「人が好き、人と人をつなぎたい」社員を抜擢する
おそらく社内に必ず適任と呼べる人がひとりはいるであろう「人が好き、コミュニティが好き、人と人をつなぎたい」という特性を持った社員を抜擢し、ワイガヤ・ラーニングコミュニティのコミュニティマネジャーとして機能してもらいます。
自主的にイベントを開いたり、オンライン空間の場を盛り上げたり、部門をまたいで人と人をつないだりする。
この人の存在によって、土壌は深く耕されていくのです。
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