「別に日本のお笑いしんどくないよ?」「やっぱり松本人志は面白い」と賛否両論…好スタートの『DOWNTOWN+』拭い切れない《3つの懸念》
お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志さんが、11月1日から配信開始となったインターネット配信サービス「DOWNTOWN+(ダウンタウンプラス)」に生出演し、大きな話題を集めた。
松本さんは2023年12月に「週刊文春」が性加害疑惑を報道して以来、活動休止の状態だったが、1年10カ月ぶりに表舞台に姿を見せたことになる。
配信前、実業家のひろゆきさんは、同サービスに対して「せっかくの素材なのにPRが残念」、(配信ビジネスの難しさから)「マジ修羅の道」といった指摘をしている。
月額1100円という料金設定に対しても、他の配信サービスとの比較から「苦戦するのではないか」という予想が目立っていた。
始動した「DOWNTOWN+」の中身
ところが、配信開始後に論調は変わっていった。
「日本の笑いがしんどいと聞きまして、復活することとなりました」と生配信に登場した松本さんの話によると、すでに数十万人がサービスに会員登録しているとのことで、「資金は潤沢」と連呼していた。
配信直後にはXで「#ダウンタウンプラス」がトレンド入りし、投稿内容は「別に日本のお笑いはしんどくない」「
幸先のよいスタートが切れたと言えるが、番組を視聴してみて、今後の「DOWNTOWN+」の可能性に加えて、懸念点も見えてきたように思う。


















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