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Netflixが"若手クリエイター"の「囲い込み」を急ぐ背景。「釜山国際映画祭」「大阪・関西万博」などで"教育プログラム"を続々実施

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教育プログラムの提供によって次世代クリエイターの「発掘・育成・囲い込み」を進めるNetflix。その戦略に迫った(画像提供:Netflix)
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WBCの独占配信が話題になったNetflixに“興味深い動き”がある。

韓国で行われるアジア最大規模の映画祭『第30回釜山国際映画祭』で、9月20日に若手クリエイター向けの教育プログラム「クリエイティブ・アジア」を同映画祭と共催。

直後の9月26日には、『大阪・関西万博』で同様の趣旨のプログラム「Netflix クリエイターズ道場」を日本で始動させた。

こうした動きの背景には、どのような狙いがあるのか。Netflixの独自戦略に迫る。

動画配信サービスは“シェア争い”戦国時代の最中

コロナ禍を経て、若い世代を中心に映像視聴メディアのメインストリームに定着した動画配信。その市場はすでに成長期から成熟期に入り、各動画配信サービスは熾烈なシェア争いを繰り広げている。

各サービスが注力するのは、映画やドラマ、人気アーティストやタレントの音楽ライブ、バラエティなどのオリジナルコンテンツの拡充と、スポーツや音楽フェスなど幅広く注目される社会的イベントの独占配信による、新たな会員の獲得だ。

とくにここ最近では、NetflixのWBCやNFL(北米のプロアメリカンフットボールリーグ)、Amazonプライムのボクシング、U-NEXTのプレミアリーグ(英プロサッカーリーグ)やバレーボール日本代表戦など、世の中的な関心事となるスポーツの試合を各サービスが取り込む動きが拡大している。

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