「国宝」級のヒット邦画に?妻夫木聡主演の映画《宝島》が公開前から注目集めるワケ。映画関係者が「社会派」の本作に期待する理由を徹底解説

9月19日の公開を前に、映画関係者の間で話題を集める映画『宝島』。妻夫木聡を主演に据え、アメリカ統治下の沖縄を生々しく描く(C)真藤順丈/講談社(C)2025「宝島」製作委員会
NHK朝の情報番組『あさイチ』の7月28日放送に、俳優の妻夫木聡がゲスト出演した。その日のテーマは戦後80年を迎えた日本。
妻夫木聡は涙を流しながら、自身が仕事でも個人的にも深く関わってきたある地域の過去と現状を静かに語っていたーー。
『国宝』に並ぶと映画関係者の間で話題に
話は変わるが、いま世の中的なヒットになっている映画『国宝』は、実に22年ぶりに興行収入が100億円を超えた邦画実写となり、歴代邦画実写興収ランキングで2位に入った。
そんな『国宝』と並んで大ヒットになると見られている邦画実写がある。妻夫木聡が主演する上映時間191分(3時間11分)の大作だ。激動の時代を生き抜いた“若者たちのリアル”に“エンターテインメント性”を掛け合わせた作風は、『国宝』と多くの共通点がある。
その作品は『宝島』。1952年のアメリカ統治下の沖縄を舞台に、1972年の日本返還までの激動の20年間を壮大なスケールで描くエンターテインメント大作だ。

孤児のウタを演じた栄莉弥(C)真藤順丈/講談社(C)2025「宝島」製作委員会
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