韓国・釜山で驚嘆した《至高の観光名所17選》。「グルメ&映えスポット」はコレだ!地上99階にスタバがある新名所、絶品海鮮料理、市場など紹介

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海雲台駅
海雲台駅からビーチに向かう目抜き通り。開放的な空気のなか、夜は若者たちでにぎわう(筆者撮影)
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ソウルに次ぐ韓国第2の都市であり、韓国最大の水産市場のある港町としても知られる釜山。

成田空港(羽田便なし)から約2時間、博多から高速船で約3時間半と距離的に近く、食事は定番の韓国料理に加えて、港町ならではの豊富な海鮮メニューも楽しめる。

本記事では、釜山の観光名所と、1人でも気軽に楽しめる地元食堂の名物料理を写真盛りだくさんで取り上げる。

外せない「4つの街」→まずは海雲台へ!

釜山を満喫したいなら、外せない4つの街がある。

若い世代が集まる海岸沿いのビーチリゾート・海雲台(ヘウンデ)、韓国最大の水産市場がある港街のチャガルチ、釜山の中心地となる繁華街の西面(ソミョン)、釜山シネマセンター(映画の殿堂)を中心に若者でにぎわうセンタムシティだ。

海雲台ビーチ
夏は海水浴場になる海雲台ビーチ。夜の砂浜はライトアップされている(筆者撮影)

まずは、都会でありながらビーチリゾートの雰囲気が楽しめる海雲台を巡る。

地下鉄2号線の海雲台駅からビーチに向かう目抜き通りには、カフェやバー、クラブから居酒屋、地元の人が通う食堂、コンビニ、グッズショップまで多様な店が立ち並ぶ。通りの中央は幅広い歩行者専用道路になっており、両サイドの店頭のにぎわいをよそに、開放的な気分で海沿いの街の空気を楽しめる。

セレブや若い世代の外国人観光客が多いが、地元の若者たちも集まる。夜は通り全体がオープンテラスのバーやクラブの喧騒に包まれ、とくに週末は夜深い時間まで盛り上がっている。

そんな通りの先の海雲台ビーチは、夜は砂浜がライトアップされ、若者たちが踊ったり、酒盛りをしたり、思い思いに騒いでいる。

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