韓国・釜山で驚嘆した《至高の観光名所17選》。「グルメ&映えスポット」はコレだ!地上99階にスタバがある新名所、絶品海鮮料理、市場など紹介
駅のすぐ近くには、2011年にオープンした釜山シネマセンター(映画の殿堂)がある。屋外を含めた5つのシアターを有する、映画のための最新設備が整えられた大規模複合施設であり、フィルムと映写機をモチーフにしたような装飾とデザインの建築は、釜山のランドマークのひとつになっている。
アジア最大の映画祭とされる釜山国際映画祭(BIFF)の会場となり、毎年国内外から映画関係者や映画ファンが大勢集う。映画祭期間中は周辺を含めて街全体が大いに盛り上がる。

2000年代後半に発展した比較的新しい若者の街であり、駅にはロッテ百貨店と新世界百貨店が直結する。3つのタワーからなる新世界百貨店は、さまざまなブランドショップのほか、シネコン、文化センター、アイススケートリンク、スパまで備え、世界最大規模の百貨店として知られている。
韓国の若い世代には映画好きが多いが、とくに週末は映画やショッピングなどを楽しむ若者たちがあふれる街だ。
釜山の中心になる繁華街・西面

釜山の中心となる街であり、にぎやかな繁華街でもある西面(ソミョン)は、センタムシティから地下鉄2号線で20分ほど。駅の側にロッテホテル、ロッテ百貨店、ロッテ免税店とロッテグループの建物が集まり、この街のランドマークになっている。
駅周辺エリアは雑多な繁華街というイメージで、さまざまな街の顔がある。もっともにぎやかなのは、「西面1番街」の立看板がある通り。いまどきのカフェやバー、おいしい料理の人気店などが集まり、シネコンや劇場、レジャー施設なども並ぶ。


そのすぐ近くには、デジクッパの店ばかりがずらっと並ぶ「デジクッパ通り」があり、そこからロッテ免税店へ向かうと、揚げ物やトッポギ、おでんなどの屋台がひしめき合う「屋台通り」がある。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら