韓国・釜山で驚嘆した《至高の観光名所17選》。「グルメ&映えスポット」はコレだ!地上99階にスタバがある新名所、絶品海鮮料理、市場など紹介

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チャガルチ市場
夜でも営業している食堂が多い。屋台では飲みながら海鮮を味わう人たちでにぎわっている。年配層だけでなく、女性グループなど若者たちの姿も目立つ(筆者撮影)

山側に1本入った通りにはその場で食べることができる鮮魚飲食店や食堂がひしめき、店頭の水槽には魚が泳ぐ。店内だけでなく、店頭にテラス席を設けている店舗も多く、チャガルチ名物となっているアジメ(おばさん)たちの威勢のいい声が飛び交っている。

駅のすぐ南側に立体駐車場があるが、その周辺には屋台の飲み屋が多く並ぶ。地元の年配層が多いが、若者たちの姿も目立ち、夜中までにぎわっている。

戦後の闇市からいまも続く国際市場

BIFF広場
『釜山国際映画祭』発祥の地であるBIFF広場。会場はセンタムシティに移ったが、現在も前夜祭などのイベントが行われる(筆者撮影)
BIFF広場
映画監督や俳優の手形プレートが埋め込まれたBIFF通りには屋台が並ぶ(筆者撮影)

市場からチャガルチ駅を越えて北側に行くと「BIFF広場」と「BIFF通り」と呼ばれる通りがある。ここは、1996年にBIFFがスタートした地であり(現在の会場はセンタムシティの釜山シネマセンター)、多くの映画監督や俳優の手形とサインが刻まれたプレートが路面に埋め込まれているほか、映画にまつわるさまざまなオブジェが通りの各所に立っている。

BIFF広場
BIFF広場のホットク屋台は名物になっている(筆者撮影)

現在でも映画祭の一部イベントがBIFF広場で開催されているが、人通りの多いにぎやかな通りであり、さまざまな屋台が並ぶ。そのなかでも、名物のホットクの屋台には、常に若者の行列ができている。

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