韓国・釜山で驚嘆した《至高の観光名所17選》。「グルメ&映えスポット」はコレだ!地上99階にスタバがある新名所、絶品海鮮料理、市場など紹介

戦後から続く国際市場。安価な品揃えから、地元の人たちから観光客まで訪れるにぎやかなエリア(筆者撮影)
そのすぐ北側には「国際市場」がある。戦後の闇市場からはじまり、現在も昔ながらの店舗に衣類から雑貨、電気器具、機械工具などが並ぶ。アメ横のようなイメージだ。
市場内はさまざまなエリアに分かれており、飲食の屋台が集まる場所もあるほか、近年はコスメやアクセサリーなどの新しい店も増えている。あらゆる物が安価に手に入る庶民の街だ。
筆者おすすめ!毎年必ず買って帰るキムチがコレ

スンドゥブチゲで有名な食堂・ドルゴレ。店は手前の建物を通り抜けて奥の建物の2階にある(筆者撮影)

持ち帰り用に真空パックし、保冷剤を入れてくれるドルゴレのキムチ(筆者撮影)
そんなエリアで外せないのが、スンドゥブチゲで有名な老舗食堂・ドルゴレ。入り口がわかりにくい以外はごく普通の食堂だが、魚介類のワタを混ぜて漬け込んでいると思しきキムチが絶品。
日本人観光客の来店も多く、持ち帰り用のキムチが人気。1キロ1万8000ウォンで、匂いが出ないように真空パックにしてくれる。筆者は毎年必ず買って帰る。
余談だが、国際市場といえば、韓国スター、ファン・ジョンミン主演の映画『国際市場で逢いましょう』が有名だが、釜山は戦後の復興を描く映画やヤクザもの映画の舞台になることも多く、国際市場は映画やドラマによく登場する。
トピックボードAD
有料会員限定記事
ライフの人気記事
無料会員登録はこちら
ログインはこちら