『ドラえもん』の例え話で取引が成立、誰でもできる「メリット変換法」を使って商品が大ヒット…人に"伝わり"、人を"動かす"言語化のコツ

伝える情報に強さをもたらす「発見」と「共感」
海外の広告賞にて、審査員をする機会がありました。
オープントークと呼ばれる公開の審査会があり、広告を制作した参加者にアドバイスをしていきました。
伝え方に明らかな間違いや不備があるものは講評もラクです。直すところが明確だからです。
コメントに困るのが、「間違ってはいない。でも面白くもない」というものです。じつはこのケースが大多数なのです。正しいだけのメッセージでは、振り向いてもらえません。相手の心に深く留まることもありません。
では、どうしたらよいか? ひと言でいうと、伝える内容にもっと強さを足すということです。
ただ、それでは抽象的すぎてアドバイスになっていないので、具体的に2点お伝えしていきます。
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