東洋経済オンラインとは
ライフ

医師が解説! 「昼食の後のダルさ」を撃退し、午後も効率的に働くための≪ランチタイム≫の過ごし方

7分で読める
  • 梶本 修身 東京疲労・睡眠クリニック 院長
2/4 PAGES
3/4 PAGES
4/4 PAGES

また、長すぎる昼寝は夜間の入眠を妨げるので、20分程度がベスト。長くても30分までにしましょう。それ以上は、ほとんどの人が深い睡眠に入ってしまい、起きた後に「惰性睡眠」を起こします。

しっかり覚醒していないので仕事のパフォーマンスが低下し、昼寝のメリットを得られません。20分程度であれば、深い睡眠に入る前に目覚めることになり、スッキリと起きられます。

昼寝の後、すぐに仕事を始めるときは、昼寝の前にカフェインを摂取するといいでしょう。カフェインは飲んでから約30分後に効果が現れるので、ちょうどよい目覚ましになります。

仕事中のお昼寝は昼休みに「デスクでうつぶせ寝」

『最新医学でわかった 脳ファーストの休養学』(宝島社)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

ベストな昼寝は午後3時までに20分間とお伝えしましたが、仕事中の場合、昼休みこそが疲労を回復させる貴重な時間です。

上手に過ごせば疲労をしっかり回復させて、午後の仕事を効率アップできるので、脳をしっかり休ませるための過ごし方を紹介します。

昼食は、胃に負担のかからないものを選び、脂っこいもの、極度に量が多いものは避けましょう。食後はコーヒーを飲んでカフェインを摂取すると、昼休みが終わったころに効果が出始めてしゃっきりとします。

昼食を摂った後は、スマホを見たりせず、目を閉じてゆっくりしましょう。横になって20分ほど昼寝ができればベストですが、昼寝をする場所がない場合はデスクでうつぶせ寝をするといいでしょう。

このとき、身体が圧迫されると血流が滞って逆効果になるので、腕時計など外せるものは外して、腕や首を痛めないようにデスクにクッションを置いて寝るようにしてください。

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象