政治的には実現しないかもしれないが、「論理的に実現可能で、今の日本にとって望ましい経済政策」を緊急提言する 

✎ 1〜 ✎ 282 ✎ 283 ✎ 284 ✎ 285
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

競馬である。

実は、ある関係者一同と、ある仕事?(趣味?)の関係で、この記事がネットにアップされる頃には北海道に来ているはずだ。皮肉なことに、そのせいで、この週末は綿密に競馬予想をする時間はなさそうだ。

よって手短に。

キーンランドカップ、新潟2歳ステークスの本命は?

札幌競馬場では24日にキーランドカップ(第11レース、芝1200メートル、G3)がある。2009年、民主党への政権交代選挙となった当日に、札幌で競馬生中継にゲスト出演し、直前に予想を変えて、勝ったビービーガルダンを外してしまったのが今も悔しい(ちなみに同日に行われていた新潟記念<G3>はマルカシェンクを本命にしてしまい、こちらも外した)。

今年もひねくれた予想をしてみよう。パンジャタワーが断然強そうだが、海外遠征前ということで、あえて海外帰りのウインカーネリアン。そして、ペアポルックス。単勝は穴でペアポルックスを買いたい。

一方、新潟競馬場では2歳馬対象の最初の重賞、新潟2歳ステークス(G3)が行われる。こちらも、大本命のリアライズシリウスを蹴飛ばして、サノノグレーターとタイセイボーグ。2頭の追い込みを期待して、それぞれ単勝を買ってみたい。

(※ 次回の筆者はかんべえ(双日総研チーフエコノミスト・吉崎達彦)さんで、掲載は8月30日(土)の予定です。当記事は「会社四季報オンライン」にも掲載しています)

小幡 績 慶応義塾大学大学院教授

著者をフォローすると、最新記事をメールでお知らせします。右上のボタンからフォローください。

おばた せき / Seki Obata

株主総会やメディアでも積極的に発言する行動派経済学者。専門は行動ファイナンスとコーポレートガバナンス。1992年東京大学経済学部首席卒業、大蔵省(現・財務省)入省、1999年退職。2001~2003年一橋大学経済研究所専任講師。2003年慶應大学大学院経営管理研究学科(慶應義塾大学ビジネススクール)准教授、2023年教授。2001年ハーバード大学経済学博士(Ph.D.)。著書に『アフターバブル』(東洋経済新報社)、『GPIF 世界最大の機関投資家』(同)、『すべての経済はバブルに通じる』(光文社新書)、『ネット株の心理学』(MYCOM新書)、『株式投資 最強のサバイバル理論』(共著、洋泉社)などがある。

この著者の記事一覧はこちら
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

関連記事
トピックボードAD
マーケットの人気記事