ワークマン1980円以下「暑さ対策ウェア」の実力はいかに? ウーバー配達員ライターが猛暑の屋外で着てみて分かった“正直な感想”

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ワークマン公式サイトによると、この靴下は表糸に冷感機能糸のCOLD NYLON RAYONを使用。裏糸にも冷感効果のあるポリエチレンを使用。ダブルで冷たさを感じられる「夏専用靴下」となっている。

「冷たい靴下はじめました」と書かれている(著者撮影)
「シン・呼吸する靴下」「XYLIEFFECT」など、ほかにも面白そうな靴下がたくさんあった(著者撮影)

商品のレビューは★4.5。口コミには「コスパがいい」「安くて涼しくて履き心地抜群」「薄い・軽い・蒸れにくい」「お買い得」などの声が多いようだが……。

ショートタイプは3足セット580円。コスパ抜群(著者撮影)

ワクワクしながら実際に履いてみたところ、「ほんの少しだけ、スースーする感じがある、かな?」「たしかに普通の靴下より1~2℃くらい冷たく感じる、かも?」といった感想を抱いた(衝撃的な体験、というわけではなかった)。

次に避暑地靴下を履いた状態で、炎天下の屋外を(汗だくになりながら)散歩してみた。検証の結果、正直に申し上げて、靴を履いた状態では冷感効果を感じられなかった。

ただしエアコンの効いた店舗内に入ると、いつも履いている靴下よりも足元が冷たく感じた。また避暑地靴下は生地が薄く、履き心地は非常によかった。

おそらく避暑地靴下は「屋外」よりも「屋内」で使用するほうが、冷感効果を感じることができそうだ。

エアコンの効いた室内で、スリッパを履いた状態で働く方が、より涼しく快適に仕事をするための靴下……。冷感機能の感じ方に個人差はあるだろうが、このような認識で購入するのがよいと筆者は感じた。

「-3℃の遮熱シャツ」ウーバーの仕事中に検証!

次に検証したのは「遮熱ダブルメッシュ半袖ワークシャツ」だ。サイズはS・M・L・LL・3L・4L・5L。カラーは4種類(アイスグレー・アイスブラック・アイスネイビー・アイスカーキ)。販売価格は税込1900円。

ワークマン公式サイトによると、「-3℃・遮熱」「特殊鉱石をナノレベルで練り込んだ糸Cool-K使用」「高性能な光反射効果により太陽光の熱線を反射し、生地裏側の温度上昇を抑制する」といった特徴があるらしい。

右下のアイスカーキを購入(著者撮影)
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