
情けない話から始めたい。先日私は夏の甲子園(広陵VS旭川志峯)を観戦した際、暑さ対策としてワークマンの「真空保冷ペットボトルホルダー(税込980円)」を持参した。しかし飲み物の残量を確認するため、何度もホルダーの蓋を取り外したことが裏目に出たようだ。自宅に戻り、カバンの中をどんなに探しても、ホルダーの蓋だけが見当たらない……。
SNSで話題。「メンドクサイ民」にオススメの夏アイテム
苦虫を嚙み潰したような表情で、私はワークマンの在庫状況を検索した。ところがどっこい。兵庫・大阪・京都にある取扱店約100店舗の内、在庫が残っていたのはわずか3店舗のみ。往復交通費で1000円以上かかることも考慮し、私は泣く泣く再購入を断念。

とはいえ気象庁が発表した最新の「3カ月予報」によると、9月と10月は全国的に温かい空気に覆われやすいため、平年より気温が高い状態が続くという。つまり暑過ぎる夏はまだこの先も続くわけで……。熱中症対策として、暑さ対策グッズの使用が欠かせない。
「魔法瓶の水筒でも買おうかな」と考えた私だが、ここだけの話、私は水筒の飲み口だけ洗い、本体はシャカシャカと水シェイクで終わらせたい「メンドクサイ民」の一人だ。過去に水筒を使用していた際は、「やべっ。カバンに入れたまま2日間(土曜と日曜)洗ってなかった」といったシチュエーションが多々あり、その度に熱湯消毒を行っていた。性格的にも衛生的にも、私はペットボトルホルダーの使用が合っている。
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