東洋経済オンラインとは
ライフ #「となりの倹者たち」人生を好転させた節約の流儀

「50歳で会社をリストラされ…」年収300万になるも、豊かに暮らす56歳。《2億り人》になった現在の"意外なお金の使い方"

9分で読める
  • くらま 倹者の流儀/節約系ユーチューバー
2/5 PAGES
3/5 PAGES
4/5 PAGES
5/5 PAGES

③寄付する

3つ目が寄付だ。

年間400本くらい映画館で映画を見るという、筋金入りの映画好きの東山さん。クラウドファンディングで制作費や上映費を募集している映画には積極的に寄付しているという。

「ウクライナの映画を日本で上映するためのクラウドファンディングに参加したのですが、これには俳優の斎藤工さんも参加していまして。映画のエンドロールに協力者の名前が並ぶんですよね。私の名前が斎藤工さんと一緒に流れたのを見て、「ああ、俺はもうイケメン俳優と一緒の扱いだ」と嬉しく思ったりしました(笑)」

その他にも東山さんは寄付を積極的に行い、国から紺綬褒章を授与されている。紺綬褒章は、公益のために私財(個人は500万円以上、団体は1000万円以上)を寄付した人を対象に授与される。

東山さんが授与された紺綬褒章の賞状(画像提供:東山一悟さん)

「今までトヨタの豊田章男会長や歌手の安室奈美恵さんが貰っている勲章です。一般市民の私がそんな人たちと並び立つなんてありえないじゃないですか。でも寄付をして国から勲章をもらえば、ある意味同じ扱いになるのがなんか嬉しくて。さらに、紺綬褒章は天皇陛下からいただく形になっていて、私の世代になるとそのことに感動しますね」

何よりも、団体や誰かの活動を手伝うと、心がほっこりするのだという。

資産を増やすには「今日から“仕組み化”」を

この連載の一覧はこちら

東山さんにとって、節約とは?

「お金は、自分の人生を豊かにする選択肢を増やせるという点で、非常に重要なわけです。節約プラス投資によってお金が増えれば、人生は豊かになる可能性が十分あると思います」

そのために必要なのが、「仕組み化」だ。収入の何パーセントかをあらかじめ天引きに設定して積み立て投資に回す体制を整え、それを長年にわたって継続する。こうした行動をコツコツ続けていけば、お金に困らない人生を送れる可能性は高くなると東山さんは強調する。

「私の好きな言葉で、『今日が一番人生で若い日』という言葉がありますので、まさに今日から始めてみたらいかがでしょうか? 」

(構成:横田ちえ)

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象