宮崎県民「君たちが食べてるのは偽物、"なんちゃってチキン南蛮"なんだよ」宮崎が誇るファミレスがあなたの“チキン南蛮観”を塗り替える

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とろみのあるスープ(撮影:横田ちえ)​​ 

​​​スープには肉や魚介、野菜と、具材のいろんな旨みが溶け込んでいる。飲んでみると、とろんとクリーミーで優しい口当たりの後から、ガッツリと旨みとコクがやってくる。​​ 

ちゃんぽん麺
ちゃんぽん麺は自家製(撮影:横田ちえ)​ 

​​​麺の食感は滑らかながら、適度な弾力がある。もやしやキャベツのシャキシャキ感、きくらげのコリコリ感と共に食べ進めると食べ飽きないおいしさだ。​​ 

​​近くには意外な観光名所も​ 

瀬頭店は、県庁や市役所など官公庁も近い。実は宮崎県庁本館は、現役の都道府県庁舎としては​​​​​​全国で4番目に古く、昭和7(1932)年に建築された宮崎を代表する歴史的建造物のひとつ。国登録有形文化財にも指定されている。​

宮崎県庁本館(筆者撮影)​ 

​​正面玄関前に立つと思わず圧倒されそうになる、​​​​ネオ・ゴシック様式の堅牢で堂々たるたたずまい。入ってすぐの大階段には県北部の五ヶ瀬町鞍岡祇園山から切り出された大理石が使用され、ハチノスサンゴやウミユリの化石などを見る​​こともできる。​​​​執務室を除く県庁本館は自由に見学することが可能​​なので、時間が許せば足を運んでみても良いだろう。​ 

【写真を見る】宮崎民が誇る本物のチキン南蛮はこれだ!本編で紹介しきれなかった画像も
※本記事に登場するメニューの価格はすべて取材時点のものです。昨今の円安、原材料高騰などの影響を受けて価格が改定されている可能性があります。
三角園 いずみ フリーライター

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みすみぞの いずみ / Izumi Misumizono

採用系コンテンツや企業・団体の情報発信の取材・執筆、事業者の広報サポート、広告制作などに携わる。趣味は街を歩くこと、短歌を詠むこと。宮崎県在住。

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