台湾で人気拡大中の丸亀製麺
こんにちは。あ、間違えました。你好。
台湾には本当にたくさんの日系飲食チェーン店がある。都市部で「見つけるな」と言われるほうが難しいぐらいだ。「多い」どころか「非常に多い」ぐらいに感じる。
中でも、よく見かけるうちの一つが「丸亀製麺」。公式サイトによると、台湾では約60店舗を展開しているというから、地元の人にもおなじみだろう。台湾の広さはざっくり日本の九州くらいである。対して、九州にある丸亀製麺の店舗数は61店舗。なんと、日本とほぼ同じ密度で丸亀製麺があるのだ。
海外での店舗ブランド名は「MARUGAME UDON」だが、台湾は同じ漢字圏。「丸亀製麺」の名前で展開している。読み方は「ワングイジーミェン」というところだ。
台湾の友人曰く、丸亀製麺は「みんな大好きでよく行列ができている。日本の麺と言えばうどんという印象がある」。なるほど。根強い人気があるそうだ。日本に長く住んでいたこともあり、出張でいろんな国にも行く彼女は「丸亀製麺はどこでも同じクオリティーで安定した美味しさがある」と、超有益な情報をくれる。
一方で、メニューに関しては日本と同じ定番メニューもあるが、結構台湾っぽくローカライズされているものもあるようだ。そこで今回は “丸亀製麺の台湾限定メニュー”にフォーカスしながら書き進めていこうと思う。台湾の丸亀製麺で安定の人気を誇る、トマトが入った体にも優しいメニューだ。



















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