JR三島駅南口から徒歩2分。24階建てのタワーマンションを核とする再開発街区「ASMACI(アスマチ)三島」の建設工事が進んでいる。総事業費は約287億円で、ミサワホームを参加組合員の代表企業に東レ建設、野村不動産、三菱地所レジデンスが参画するプロジェクトだ。2028年2月竣工予定のタワマンの目玉となるのが、低層階に入る医療機能だ。4階、約1250㎡のフロアには、学校法人順天堂(東京都文京区)が運営するクリニックが入居する。内科や循環器内科、整形外科など17の診療科を設け、健診センターも併設する計画だ。
順天堂とミサワホームは24年8月、期間20年の定期建物賃貸借予約契約を結んだ。大学のクリニックが再開発マンションの「テナント」として入居する背景には、大学病院の厳しい経営環境がある。
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