「東大理3合格者」の8割以上が使っている!生成AIを活かしたすぐに実践できる勉強法ベスト3

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学習にAIを取り入れている東大生が多いことがわかった(zon / PIXTA)
学習にAIを取り入れている東大生が多いことがわかった ※写真はイメージです(zon / PIXTA)
AIというと、楽をするためのツール=勉強とは相性が悪いイメージがありますが、賢い学生は学びを深めるために積極的にAIを活用しています。
そんな、勉強で使える賢いAI活用法を、『ぼくたちはChatGPTをどう使うか: 14歳から考えるAI時代の学び』を上梓した西岡さんに教えていただきました。

AIは“自分の力で解けるように導く道具”

2025年春、東大理3に合格した学生(n=30)を対象にアンケート調査を行ったところ、8割以上の東大生が、ChatGPTなどの生成AIを勉強に活用していたことがわかりました。もちろんn数が少ないので信頼性が高いアンケートというわけではありませんが、その他の東大生に話を聞いても同様に、かなりの割合で「学習に生成AIを取り入れていた」と答える人が多かったです。

生成AIというと、「宿題をAIに解いてもらって答えを考えない」とか「調べ学習で生成AIの回答をコピペして自分の答えにしてしまう」とか、学習においては『ネガティブな使い方』をイメージする人も多いかもしれません。どうしても、学びを浅くする使い方のイメージが強いという人も多いでしょう。

しかし東大生たちに話を聞くと、AIを“答えを教えてもらう道具”ではなく、“自分の力で解けるように導く道具”として活用している場合が多いことがわかってきました。

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