「東大理3合格者」の8割以上が使っている!生成AIを活かしたすぐに実践できる勉強法ベスト3

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ある東大生は、受験の直前期に英作文の過去問を使って何度も添削をしてもらったうえで、「最終確認リストを作ってください」というオーダーを出して、自分のミスを分析してもらう使い方をしていたそうです。

(ちなみに、そうやって作った英語の文章を読み上げてもらうこともできるので、リスニングの勉強も同時に行うことができます)

AIは“自分で考える力を養う”ために使おう

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生成AIは、便利なツールです。使い方を間違えなければ、「自分で考える力」を何倍にも高めてくれる学習パートナーになっていくでしょう。“先生の代わり”としてではなく、“自分の弱点や目標に寄り添ってくれる存在”として使うことが可能です。

ただし、先ほどもお話しした通り、使い方を間違ってしまうと、自分で考える力が落ちる要因になってしまいます。この点に留意して、自分で考える力を増幅させるためのツールとして活用することを意識してみてください!

西岡 壱誠 ドラゴン桜2編集担当

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にしおか いっせい / Issei Nishioka

1996年生まれ。偏差値35から東大を目指すも、現役・一浪と、2年連続で不合格。崖っぷちの状況で開発した「独学術」で偏差値70、東大模試で全国4位になり、東大合格を果たす。

そのノウハウを全国の学生や学校の教師たちに伝えるため、2020年に株式会社カルペ・ディエムを設立。全国の高校で高校生に思考法・勉強法を教えているほか、教師には指導法のコンサルティングを行っている。また、YouTubeチャンネル「スマホ学園」を運営、約1万人の登録者に勉強の楽しさを伝えている。

著書『東大読書』『東大作文』『東大思考』『東大独学』(いずれも東洋経済新報社)はシリーズ累計40万部のベストセラーになった。

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