「夏バテに鰻」は日本人の体質的にNGだった→日本人は夏に太りやすく、冬に痩せやすいという驚きの科学的根拠

「ガッツリ食べて夏バテ予防」は本当か
梅雨が明けると活気づくのが、焼肉、かば焼き、バーベキューなどの広告です。
脂でギラギラしたカルビやかば焼きの写真がドーンと載っていて、〈暑さに負けるな、抵抗力が落ちて夏バテするぞ。夏こそしっかり食べて体力をつけよう〉と、圧力をかけてきます。
あーあ、焼肉かあ。誘われてるけど、はっきり言って、行きたくない。疲れそうだし、食欲ないし。これって、もう夏バテしてるってこと? あー、しかたない、みんなに付き合うかな。
とはいえ、心の底ではカロリーも気になります。調べてみると、牛肩ロースを使った焼肉定食は768キロカロリー、鰻重は879キロカロリーです。ふむふむ。
バーベキューなら、牛肩ロース、トウモロコシ、ナス、玉ネギ、ピーマンを刺した1串が78キロカロリー。
これを8本食べたら624キロカロリーで、ここに焼きそばがつきます。
どれもガッツリですし、これで弾みがついて、食後にアイスクリームを食べたらと思うと、ちょっと怖いような気がします。
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