ずぼらでも続く、驚くほど簡単な「やせ習慣」4つ ハードな運動をするより効果が出ることも
ダイエットというと、ランニング、筋トレでハードなものを想像する人も多いですが、できれば激しい運動はしたくないもの。軽いジョギングや水泳ですら、天気が悪かったり、仕事や家事で忙しかったりすれば、ついついサボってしまいがちに。
そこでダイエットコンサルタントのElly氏が推奨するのが、ろっ骨ををさする、顎の下を揺らすといった簡単な習慣です。自宅や会社でも簡単に続けられるこうした習慣の効果とは?
※本稿は、Elly氏の著書『自然やせ力 運動オタクが運動やめたらー10kg! やせ細胞を120%呼び覚ます養生』から、一部を抜粋・編集してお届けします。
ろっ骨をさすると「ウエストが細く」なる
BMIが23以上の方は、食事改善で内臓脂肪・皮下脂肪を落とす必要があります。一方でBMI22以下でお腹まわりに悩む方は、ろっ骨の向きに影響していることがほとんど。お腹はろっ骨と骨盤にはさまれた「柔らかい」部分なので、上下の骨の向きと距離で、お腹での老廃物のつきやすさは変わるのです。
最も多いのが猫背気味で「ろっ骨」上部が前に傾き、お腹を潰して横に肥大化するタイプ。胸を張りすぎて、ろっ骨の下側が前に出すぎてもダメで、肋骨が開きすぎて「みぞおち」が太くなってしまいます。
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