ずぼらでも続く、驚くほど簡単な「やせ習慣」4つ ハードな運動をするより効果が出ることも
また、手足の毛細血管まで血液が届かず、 指先が氷のように冷たいといった血行の悪い人は、血液をサラサラにすべく「ショウガ・大根」を多用し、マッサージで毛細血管を目覚めさせましょう。
水で冷えるタイプとは、雨の日が身体が冷たく感じる、水太りやむくみが多い、婦人科系の不調を抱えるといった方。気不足タイプとは、体の芯から寒かったり冷房が辛いといった方。こういった方々は、冷たいもの・辛いもの・水分の摂り過ぎを控えることが先決。さらに気不足の方は、鮭がお勧め。北海道の郷土料理「石狩鍋」「ちゃんちゃん焼き」など、寒冷地の伝統料理を参考にするといいでしょう。
体調が悪い、最近むくみが激しい、胃が不調…、気がついたら低気圧が近づいていた!という方は、気圧が下がることで細胞や血管が膨張しやすく、体調に影響をもたらします。低気圧時の空気は湿気を含んでおり、余分な水分が体内に入り込んで膨張を悪化させることも。水分は体を冷やしながら気を下げるので、憂鬱(ゆううつ)感を起こすのも特徴です。めまい、頭痛、吐き気、関節痛になることも。
日本は海に囲まれ、雨の多い国なので、この傾向は日本人に多いのです。さらに遺伝的に水分代謝が弱い傾向もあります。遺伝的な要素や自然現象は変えられませんが、体に入り込んだ「湿気」は取り除くことができます。変えられないことを受け入れながら対処していくのが、古来から続く「養生」なのです。
そこでやるべきことは、気圧を察知するのは内耳なので耳の周辺をマッサージ、余分な水分を排出すべくヤンノー湯(小豆粉末湯)や小豆茶を飲むことです。
「生理前の暴飲暴食」を防ぐには、半身浴で足を出す
骨盤まわりの脂肪は、水分がたまったもの。骨盤を冷やし、周辺の内臓の機能も下げます。特に骨盤まわりの血行が悪化すると、生理時に血液を排出しにくくなり、生理痛やPMS(月経前症候群)が起きやすくなったり、更年期のホルモンバランスが崩れやすくなったりします。
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