ずぼらでも続く、驚くほど簡単な「やせ習慣」4つ ハードな運動をするより効果が出ることも
生理前や更年期のイライラや暴飲暴食は、骨盤まわりを温めて血行改善することで防ぐことができます。婦人科系の不調がある方は「腰湯」がお勧め。足先を出し、骨盤に集中的に熱を集める方法です。全身浴の後、半身浴で膝下を湯船の外に出し10分浸かります。骨盤に集中的に血液を集められます。腎臓・卵巣・子宮・前立腺などアンチエイジング生殖系の内臓におだやかに作用します。
血中の老廃物を出す「大根干葉」や「エプソムソルト」などの入浴剤で効果はアップ。大根干葉は、大根の葉っぱを天日干ししたもの。老廃物除去、血行改善、アンチエイジングが期待できます。エプソムソルトは、硫酸マグネシウムのこと。健康食品のお店・ネットショップで購入可能。
生理痛の9割は「下腹部の冷え」が原因
辛い生理痛や生理前の食欲の暴走は、経血がスムーズに流れにくくなっているサイン。
経血にレバーのような塊が混じる方は、血液がドロドロで老廃物が多く太りやすい傾向にあります。腰まわりの水分を含んだ冷たい脂肪も、血流悪化の原因。果物や甘い乳製品が、骨盤を冷やすのです。
まずは生理予定の1週間前から、骨盤をはじめ、下腹部を徹底的に温めましょう。小豆カイロや温熱シートがお勧め。果物・乳製品系スイーツをこれまでの半分以下にします。
これらは即効性が高いので、次の生理が軽くなったのを感じられるはず。果物や甘い乳製品を控えて、これ以上冷えがたまらないように調整してください。
経血は体の「血液の状態」を実際に見ることができる貴重な機会。体からのメッセージだと思って受け止めることが必要です。
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