ずぼらでも続く、驚くほど簡単な「やせ習慣」4つ ハードな運動をするより効果が出ることも
そこで、ピンポイントのマッサージで瞬間的に細くなります。顎関節のすぐ下と、耳の上の筋肉(側頭筋)をほぐすのです。
ストレス自体をなくすのは不可能ですが、ストレスに対する体の反応をゆるめることは可能です。その継続が、ストレスからの回復力(レジリエンス)を高め、しなやかで強い心と体をつくる訓練となります。1回で顔の幅が大きく変わるので、私も嬉しくて継続していたら、いつの間にか顎関節症が完治した経験があります。
「たくましく太い腕」「きゃしゃな肩」など上半身の厚みが、その人の体型のイメージになることがほとんど。上半身は動物性食品の老廃物が血液や筋肉に滞留し、固くパンパンな太さになる傾向があります。野菜を増やして、老廃物の代謝を促進するのがよいでしょう。
特に上半身の僧帽筋・三角筋・上腕二頭筋はパンプアップして肥大化しやすいので、ほぐす習慣を取り入れると、きゃしゃな上半身に近づきます。僧帽筋は首の後ろ・背中上部の筋肉、三角筋は肩の関節を覆っている外側の筋肉、上腕二頭筋はちからこぶの筋肉を指します。
つねるだけでも筋膜がゆるみ、筋肉が柔らかくなります。皮膚と筋肉をはがすようにつねる「筋膜リリース」が有効です。マッサージガンなどの電動式のほぐしアイテムもお勧め。細さとリラックスを感じられるでしょう。
「冷えタイプ別」の温め方と「気圧」対策法
冷え性は太る原因になりがち。ただ一口に冷え性といっても、「体が冷えている」には、水で冷えるタイプ、毛細血管が活動せずに温かい血液を届けられないタイプ、「気」が不足して温められないタイプがあります。どのタイプでも、代謝機能が下がっているのは明白な事実。寒さで風邪をひきやすくなるのも、体温低下により免疫力が下がったサインです。
まずは胃を温め、甘さやアルコールなど水をためやすい陰性食品を控えめにしましょう。汁物や温野菜は体力(気)を養いながら、血液をサラサラにすることができます。
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