今回は岡山県立岡山朝日高等学校から1浪し、東京大学理科2類に合格した、現在農学部4年生の東郷泰河さんにお話を伺いました。
岡山県のエリートコースを歩む
今回お話を伺った東郷さんは、岡山大学教育学部附属中学校を卒業後、岡山県立岡山朝日高等学校に進学した、岡山県のエリートコースを歩んできた人です。
彼は小さいときから親や先生など、周囲への期待に応えるために頑張ってきたものの、志望した東大に合格できず浪人が確定します。
彼が選んだ道は予備校に通わず「補習科」で浪人することでした。
優等生の彼が浪人生活で学んだこととは何だったのでしょうか。そして、彼は浪人の経験を現在ではどう生かしているのでしょうか。
東郷さんは、2001年に岡山県岡山市に配管工の父親と、歯科衛生士の母親のもとに生まれました。
小さいころから塾に通わせてもらっていたため、ある程度勉強ができる子どもだったようです。
「2歳から学研教室に通い、小学校1年生まで通いました。小学校2年生からは能開センターに通うようになり、5年生になってからはソフトボールとスイミングをやめて、週5で中学受験の塾に通うようになりました」


















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