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1日5分でもOK「認知症リスクが約30〜40%低下」する運動法――40代から徐々に進行する「記憶力低下」を防ぐコツを《医師が解説》

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運動の驚きの認知症予防について解説します(写真:koumaru/PIXTA)

日本人の平均寿命(2023年)は、男性が約81歳、女性が約87歳と、世界でも相変わらずトップクラスです。

しかし政府統計では、日本人の男性の健康寿命は約73歳、女性は約76歳(2022年)と報告されています。“介護を受けたり、病気に悩まされたりせずに自立した生活ができる期間”である健康寿命と平均寿命との間には、約10年もの差があるのです。

この健康寿命と平均寿命のギャップのなかでも、特に深刻な課題となっているのが、認知症です。

65歳以上を対象にした政府調査(2022年度)の推計では、認知症の人の割合は約12%、認知症の前段階と考えられている軽度認知障害(MCI)の人の割合は約16%でした。つまり、両方を合わせると3人に1人が認知機能の問題を抱えているのです。

認知症は40代から徐々に進行

認知症は突然発症するわけではありません。40代頃から徐々に20年以上かけて進行し、記憶力や判断力のわずかな低下から発症していきます。そして、そのリスクは生活習慣によって大きく変わることが、世界中の研究からわかってきました。

記事の最後に、いますぐできる「認知症予防の5つの行動」を紹介しています。ぜひご覧ください。

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