「男女逆だったら絶対アウトだろ」…《子宮恋愛》《夫よ、死んでくれないか》深夜ドラマに“過激タイトル”続々登場で露呈した「ヤバすぎる背景」
たとえば、古くはフジテレビ系の「やっぱり猫が好き」「奇妙な出来事」「NIGHT HEAD」「3番テーブルの客」。
さらにヒットを連発したテレビ東京系の「モテキ」「勇者ヨシヒコシリーズ」「なぞの転校生」「アオイホノオ」「きのう何食べた?」「フルーツ宅配便」。
MBS・TBS系の「深夜食堂」「闇金ウシジマくん」「荒川アンダー ザ ブリッジ」「コドモ警察」。
TBS系の「おかしの家」「毒島ゆり子のせきらら日記」「わにとかげぎす」。
その他でも、今をときめくバカリズムさん脚本の「架空OL日記」(日本テレビ系)、「黒い十人の女」(読売テレビ・日本テレビ系)なども深夜帯で放送されていました。
深夜帯は「ゴールデン・プライム帯ほど視聴者が多くないため、表現の自由度が高い」などの理由から挑戦的な作品を手がけやすく、1990年代から2010年代にかけて名作が次々に生まれる状況が続いていたのです。
ところが動画配信サービスが浸透した近年の深夜ドラマは、再生数を取るために「強烈なタイトル」「衝撃シーン&展開を連発」「熱心なファンのリピートが多いアイドルを起用」という3つの戦略が常態化。
「作品数は増えているのに名作はなくなった」と言われるようになってしまいました。配信広告に加えて、自局系の有料会員増、スピンオフ・映画化・グッズ・イベントなどのビジネス展開を狙うことでクオリティが下がっているという状況が続いています。
今回、過激なタイトルと内容が物議を醸していることはそんな流れを受けたところがあり、単なる批判ばかりだけでなく、ドラマが好きな人ほど「いつから深夜帯のドラマはこんなふうになってしまったんだ」という嘆きの声をあげているのでしょう。
中長期的に見ればマイナス
「夫よ、死んでくれないか」「子宮恋愛」などへの反響も否定ばかりでなく、「ドラマのタイトルなんだから騒がなくても」などの冷静な声もあります。
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