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「男女逆だったら絶対アウトだろ」…《子宮恋愛》《夫よ、死んでくれないか》深夜ドラマに“過激タイトル”続々登場で露呈した「ヤバすぎる背景」

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  • 木村 隆志 コラムニスト、人間関係コンサルタント、テレビ解説者
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なぜドラマは、これほどまでに過激な方向へ進んでいるのか。それを掘り下げていくと、単に「炎上狙い」ではないコンテンツ産業の難しさと、さらに視聴者側の課題も見えてきます。

まず前述したドラマの内容を見ていくと、「夫よ、死んでくれないか」は、夫を殺してでも人生のリスタートを目指す妻たちの物語。「子宮恋愛」は、夫以外の男性に「子宮が恋をした」と感じた女性が不倫に進む物語。

(画像:ドラマ『夫よ、死んでくれないか』公式サイトより)

さらに「ジョフウ ~女性に××××って必要ですか?~」は、女性用風俗店が舞台の物語。「三人夫婦」は、元カノとその彼氏との結婚生活をはじめた男性の物語。「ディアマイベイビー ~私があなたを支配するまで~」は、担当の新人俳優に女性マネージャーが異常な執着を見せる物語。いずれもタイトルだけでなく、過激な脚本・演出が見られることは間違いなさそうです。

(画像:ドラマ『ジョフウ ~女性に××××って必要ですか?~』公式サイトより)
(画像:ドラマ『ディアマイベイビー ~私があなたを支配するまで~』公式サイトより)

まずあげておかなければいけないのは、「夫よ、死んでくれないか」は小説、「子宮恋愛」は漫画の原作があり、そのままのタイトルで実写ドラマ化されること。また、「ジョフウ ~女性に××××って必要ですか?~」と「ディアマイベイビー ~私があなたを支配するまで~」も漫画の実写ドラマ化です。

前述した近年の作品でも、「夫を社会的に抹殺する5つの方法」「夫の家庭を壊すまで」「買われた男」「マイ・ワンナイト・ルール」が漫画の実写ドラマ化。過激なタイトルや内容のドラマは、その大半に原作があるのです。これは裏を返せば、ドラマの制作サイドが過激なタイトルや内容の漫画を狙い撃ちしてドラマ化しているということでしょう。

原作発行からスピーディにドラマ化されている

特筆すべきは、原作発行からドラマ化までのスピード感。「夫よ、死んでくれないか」は約1年半、「子宮恋愛」は約4年、「ジョフウ ~女性に××××って必要ですか?~」は約1年半、「夫の家庭を壊すまで」は約9カ月でドラマ化されました。

また、「ディアマイベイビー ~私があなたを支配するまで~」はテレビ東京とMANGAmuseのコラボプロジェクトであり、漫画発売からわずか約1カ月半でドラマがスタートします。

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【過激なタイトルと内容の作品は重要な戦略の1つ】

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