日本で匿名投稿が主流のSNS…匿名派は「言いたいことが言える」、実名派は「自分を隠して言いたい放題はフェアじゃない」

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国際大の山口真一准教授は「誹謗中傷や偽情報が 蔓延(まんえん) すれば、SNSの信頼性は低下する。より良い言論空間にしていくには、PFだけでなく政府や研究者らも連携し対策をしていくことが重要だ」と指摘しています。(社会部 藤亮平)

アフィリエイト広告は、広告主と提携した「アフィリエイター」(主に個人)がブログやSNSに広告を掲載し、商品やサービスを紹介する仕組みです。広告を見た人が一定期間内に購入・利用すると、広告主からアフィリエイターに成功報酬が支払われます。

手軽に稼げるため、副業として始める人が増えていますが、虚偽や誇大表現を含むケースや、個人の感想を装って宣伝する「ステルスマーケティング」が問題視されています。また、災害時に防災サイトへ案内するかのように装い、実際はアフィリエイト広告に誘導するスパム(迷惑)投稿がSNSに大量に流れる問題も起きています。

国は2022年、アフィリエイト広告に関する指針を公表し、表示内容を広告主が事前に確認することや、広告であることを明示することなどを求めています。

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