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会社を動かせる人・動かせない人の決定的な違い 社内の見えない「力学」をわかっていますか?

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  • 下地 寛也 コクヨ株式会社ワークスタイルコンサルタント、エスケイブレイン代表
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相手に不満をぶちまけたり、自分の主張ばかり通そうとしてもうまくいきません。相手の状況に気を配り、共通の目的は何かを意識したうえで対話をしていきましょう。

組織のなかでうまく立ち回るためには、対立が起きることを前提にして、そこから互いに歩み寄る努力が必要だということを知っておきましょう。

社内には、見えない「力学」がある

職場で人に何かをお願いしたとき、「自分が伝えても一向に動かなかったのに、上司が伝えると素直に動いた」という経験をしたことはありませんか?

「結局人をポジションで見ているのか」と悔しい思いをした人もいることでしょう。

実は、社内には組織図に書かれていない見えない力が存在します。このパワーは2種類あり、「ポジションパワー」と「パーソナルパワー」に分けられます。

ポジションパワーは地位や権限から生まれる力です。

人事評価や仕事配分などの「決定権限」、部下の数や使える予算などの「リソース」、経営情報や人事情報といった「情報力」がこれに当たります。

このパワーを持つ人に対して、周囲は損得勘定で動くことが多いです。

パーソナルパワーは実力や評判から生まれる力です。

特別な知識やスキル、実績などの「専門性」、誠実さや人望などから生まれる「信頼」、社内外の人脈といった「ネットワーク」がこれに当たります。

このパワーを持つ人に対して、周囲は納得感を持って動いてくれます。

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