25歳年下の妻から三行半、どうすればいい? 毎日の地味な家事分担が、離婚を食い止める

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鎌田様、明子さんは相当なわがままで、しかも猪突猛進型で、熱しやすく冷めやすいタイプだとお見受けしました。25歳の年の差婚で、自分が20歳で結婚するなら、現在の不満も想定の範囲内です。

しかもそれだけの周囲の反対を押し切って結婚したのです。相当な覚悟と責任を持って結婚したはずですが、彼女は本当に軽はずみな人です。

結婚生活は最初が肝心

結婚生活は最初が肝心とよく言われます。その中には最初によい習慣や家風を持ってスタートした新家庭は、その後もうまくいく要素が大きいが、逆もまた然りという意味が含まれていると思います。今さら申し上げても仕方がないことですが、その意味で、あなたは結婚当初から妻を気遣うあまりでしたが、結果的に甘やかしすぎました。

交際中や結婚当初、彼女があなたに夢中になっているときに、彼女をきちんと地に足が着いた生活者として教育するべきでした。たとえば新婚家庭で、毎日が宅配される夕食(宅配給食が必ずしも悪いとは申しません)というのは、いかがなものでしょう。

「今日は簡単にお茶づけがいい」と思う日でも、から揚げチキン弁当を2人で食すのですね。カレーライスが食べたい日でも、その日は魚のあんかけ弁当がメインディッシュということもあったでしょう。これが続くと、こういうところからも、お互いの中に、ストレスがたまっていきそうです。

夫婦のどちらかが作った、あるいは2人で作り、失敗したカレーライスを食しながら、次にはもっとおいしく作ろうと工夫を重ね、鎌田家ならではの味を作っていくべきでした。その「地味でありながらも大切な日常の営み」を放棄することから、お2人の新生活は始まりました。的外れな話をしているようですが、実はこれが重要なのです。

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