25歳年下の妻から三行半、どうすればいい? 毎日の地味な家事分担が、離婚を食い止める

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明子さんは、鎌田様のご実家とも没交渉で、まるで床の間に飾られるような結婚生活でした。これはブレーキがないどころか、自身ののわがままさに、アクセルをかけなさいといっているような日々でした。ある種の職業でしたら、所帯じみていないと称賛されそうですが、誰もが結婚を機に持つ責任や応分の義務さえ、彼女は覚える機会がありませんでした。

いわゆる、妻に完全に尻に敷かれていた鎌田様に、彼女を翻意させることは不可能である可能性が高いです。限られた情報での判断ですので絶対はありませんが、復縁はあきらめる方がいいと思います。

離れて暮らしても、父子の縁は強められる

鎌田様と子どもの正志ちゃんは、仮に地球の両端に離れて暮らしても、父子です。事情が変わって明子さん側が、あなたと正志ちゃんを会わさないようにしても、それは今日では不可能です。今までの経緯からでは、あなたが正志ちゃんを引き取った方がいいのではないかと思われるほどですが、それは別として、離れて暮らしても父親の出番がいくらでもあることを、まず心得ましょう。

私の友人の妻で、3人も子どもを産みながら、やはり「まじめすぎて夫が嫌い」と言う理由で離婚し、子供を連れて裕福な実家に帰った人がいました。傷心の「まじめすぎた夫」に、優しい新たなお嫁さんがきました。子どもたち3人は、時々父親に会いにきましたが数年後、中学生と小学生高学年の長男と次男が、父親と継母宅で暮らしたいと言い出し、それが実現しました。

実母に問題があったようですが、継母がまたすばらしい人で、子どもたちを大歓迎しました。社会人になったこの長男と次男を知っていますが、勉学をよくし、とても好青年に育っています。何が起こるかわからないのが人生ですね。

あなたの人生も、これで終わった訳ではありません。決してヤケにならず、鎌田様が誠実な人生をこれからも歩んでいけば、どのような形にせよ、子どもは戻ってきます。父親としての役割と責任も、これからも継続するわけです。妻と別れたとしても子どもに関しては、あなたが主導権を握り、できるだけ関係を保てる機会を作るべきです。そのうち、よりよい父子の生活スタイルが、作られていくものですよ。

ミセス・パンプキン 『最強の人生相談』『一流の育て方』著者

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立命館大学卒業。ビジネスパーソン向けの家庭問題・人間関係・人生相談の専門家として、東洋経済オンラインで2012年より執筆。最新刊は『最強の人生相談』(東洋経済新報社)。息子であり、『最強の働き方』(東洋経済新報社)の著者であるムーギー・キム氏との共著に、『一流の育て方 ビジネスでも勉強でもズバ抜けて活躍できる子を育てる』(ダイヤモンド社)がある。ミセス・パンプキンへの相談は、こちらのメール、あるいは相談受付サイトで受け付けています。なお相談件数多数につき、過去に類似する相談があった場合には取り扱いません。ぜひ、これまでの連載をご参照ください。男性からのご相談も歓迎しております!

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